英語教育・国際交流 News
沼津高専における英語教育・国際交流の取り組みをご紹介します。
英語でミニビブリオバトルを実施しました
2018年3月1日(木)
後期最後の総合英語の授業で、本校電気電子工学科3年生、制御情報工学科3年生を対象に、今年度2回目のミニビブリオバトルを英語で行いました。
学生たちは多読図書の中で前期とは違うお気に入りの本を一冊選んで持ち寄り、グループに分かれてその本の魅力について3分間の英語プレゼンテーションを行い、2分間のディスカッションも英語で行いました。 さらに、後期は各グループのチャンプ本の中からクラスのチャンプ本を決めました。 その結果、電気電子工学科では
Drive into Danger (OBW0) が、制御情報工学科では
William Tell (PGR1) がクラスのチャンプ本に選ばれました。 前期よりも質の高い英語原稿を書き上げ、大きな声で堂々と発表し、ディスカッションも英語でやり遂げた学生たちに敬意を表したいと思います。
なお、両クラスのチャンプ本は、
こちらのリンク先(PDFファイル)から参照できます。
ESS同好会主催1年生対象英語補習(第7回)を実施しました
2017年11月29日(水)
ESS同好会所属の2〜4年生の上級生6名が講師役になり、英語補習を行いました。1年生16名が参加し、分からないところを上級生に聞きながら1年生「英語W」の後期中間試験(関係詞)の演習に取り組みました。
英語ミニビブリオバトルチャンプ本コーナーが特設されています
2017年10月23日(月)
3年生総合英語で行われた英語ミニビブリオバトルにおいて、
各グループで選ばれたチャンプ本の表紙には「2017年度ミニビブリオバトル チャンプ本」のシールを貼って、特設コーナーに集めています。 学生によって選ばれた多読チャンプ本を是非読んでみてください。
英語でミニビブリオバトルを実施しました
2017年10月11日(水)
前期最後の総合英語の授業で、本校電気電子工学科3年生、制御情報工学科3年生を対象に英語でミニビブリオバトルを行いました。 学生たちはこれまで授業内外で読んできた多読図書の中でお気に入りの本を一冊選んで持ち寄り、その本の魅力について3分間の英語プレゼンテーションを行いました。 この日のために準備、練習をして、大きな声で発表した学生たちに敬意を表したいと思います。 豊田工業高等専門学校から浅井晴美先生がこの授業の見学のために来校され、本校の専門学科および教養科から合わせて6名の先生方が見学に来てくださいましたが、学生たちが発表する姿にとても感銘を受けておられました。 多くの先生方に見守られながら学生たちが緊張しながらも嬉しそうに発表する姿も印象的でした。 後期にはさらに素晴らしい英語のプレゼンをしてくれることと思います。
なお、両クラスのチャンプ本は、
こちらのリンク先(PDFファイル)で見ることができます。
9名の学生が英語各種コンテストに挑戦しました
2017年9月11日(月)
この夏休みを利用して「第56回全国高等学校生徒英作文コンテスト」に本校から5名の学生が取り組み、応募しました。 S2、C2から1名ずつ、M3、E3、C3から1名ずつ参加し、「2・3年生の部」(指定題目 “The Importance of Diversity”)に挑戦しました。
また、英語多読関係のコンテストである「第11回センゲージラーニング読書大会」にも1年生4名(M1、E1から2名ずつ)が取り組み、応募しました。
英語科では、今後も学生の積極的なコンテスト参加をサポートしていきます。 興味のあるコンテストがあれば、近くの英語科教員に尋ねてみて下さい。 きっといい経験になると思います。
英語ミニビブリオバトルの冊子が完成しました
2017年8月25日(金)
国立高等専門学校機構から助成を得て、平成27年度から3年間の計画で進めているプロジェクトで作成した、指導フローチャート、英語ミニビブリオバトル表現集、ディスカッション用のエクササイズ、原稿チェックシート、多読記録用紙、多トーク用記録用紙等を一冊にまとめました。 本校図書館の多読コーナーでご覧になることができます。
「英語でミニビブリオバトル」の準備が今年も始まりました
2017年6月29日(木)
国立高等専門学校機構から助成を得て進めている「多読を英語発話力養成に繋ぐための新規プログラムの開発」の事業ですが、今年度も本校3年生を対象に、英語でミニビブリオバトルを行う準備を始めました。 これまで読んだ多読図書の中から各自一冊選び、作業グループ内で協力をして原稿作成を始めました。 9月〜10月に実施予定のバトルに向けて、これからグループワークを通して準備をしていきます。
(富士市立中央図書館)
近隣の公立図書館も利用して多読をしましょう
2017年4月17日(月)
静岡県内でも多読図書を所蔵している公立図書館が増えてきました。 富士市立中央図書館では、Oxford Reading Tree (ORT) シリーズと Oxford Bookworms Library シリーズ (OBW) を中心に、Nate the Great シリーズや Who Was … ? のシリーズも所蔵されています。 県内で多読図書を所蔵している図書館については
「多読用図書が読める地域別図書館リスト」や
「沼津高専多読図書検索システム」内の「近隣で多読図書を所蔵している図書館」をご参照ください。 本校の図書館に加えて、近くにある図書館も利用しながら多読を楽しみ、英語力を高めていってください。
チャンプ本コーナーに後期のミニビブリオバトルチャンプ本が加わりました
2017年3月13日(月)
3年後期の総合英語の授業で行った英語ミニビブリオバトルのチャンプ本が、特設されている「チャンプ本コーナー」に加わりました。 他の本と同様、貸し出しもできますので、学生によってチャンプ本に選ばれた多読図書を是非読んでみてください。 なお、後期のチャンプ本は
こちらをご参照ください(表紙をクリックすればその本の情報に飛べます)。
第2回英語ミニビブリオバトルを実施しました
2017年3月3日(金)
今年度第2回目の英語ミニビブリオバトルを3年生が行いました。 学生たちは、これまで読んだ多読図書の中からお気に入りの本を各自一冊持ち寄り、3分間の英語でのプレゼンテーションとその後続く2分間のディスカッションを英語でやり遂げました。 この活動のために300語程度の英語を書き上げ、3分間のプレゼンテーションと2分間のディスカッションを頑張って英語でやり遂げた学生たちの努力に敬意を表したいと思います。
アンケート結果からも、英語を使う場として有意義な活動として多くの学生たちから評価され、本校の英語科としても今後も改善しながら継続していきたいと思います。
なお、本事業は国立高等専門学校機構「英語力向上事業(展開型)」(平成27年度〜29年度)からの助成を得て行っているものです。
平成28年度公開講座「英語多読多聴体験講座」を開催しました
2016年10月29日(土)
平成28年度公開講座「英語多読多聴体験講座」が本校で開催され、17名の方からご参加をいただきました。 講座の前半では、英語多読多聴のやり方について講義を行い、補助学生として参加した電気電子工学科3年鈴木史栄琉くんと物質工学科3年戸部泰佑くんが自らの多読経験やお薦めの多読図書などを語り、質疑応答も活発に行われました。 講座後半では図書館に場所を移し、実際に多読の体験をしていただきました。 この講座を開いて4年目になりました。 今後も地域の方の英語学習のお手伝いができればと考えております。
2017年度から英検の準2級、3級にライティングが加わります
2016年10月17日(月)
2017年度から英検準2級および3級の一次試験にライティングが加わります。 また、試験の追加に伴い検定料も変更があります。 来年度に英検準2級、3級を受験予定の学生は、
日本英語検定協会ウェブサイトに詳細と問題のサンプルが載っていますので必ず確認しておいてください。 なお、英検準2級に合格した場合は一般科目の1単位として認定されますので、是非積極的に挑戦してください。
(沼津市立図書館)
「英語ミニビブリオバトル表現集」を寄贈しました
2016年10月4日(火)
本校英語科がエルスリー株式会社から協力を得て製作した
「英語ミニビブリオバトル表現集」を数十部印刷し、沼津市立図書館と富士宮市立中央図書館に寄贈しました。 沼津市立図書館には最近、多読で大変人気のある Oxford Reading Tree シリーズの図書が導入されました。 富士宮市立中央図書館には Oxford Bookworms シリーズや Penguin Readers シリーズ等が入っています。 本校以外でも多読ができる環境が整ってきていますので、近くに住む学生は是非利用して多くの英語を読んでください。
英語ミニビブリオバトルチャンプ本コーナーが特設されています
2016年9月27日(火)
3年生の前期の総合英の授業で行った英語ミニビブリオバトルのチャンプ本を集めた「チャンプ本コーナー」が図書館の多読コーナーに特設されています。 グループ内で一番読みたいと思われた魅力的な本ばかりです。 是非読んでみて下さい。
英語でミニビブリオバトルを実施しました
2016年9月8日(木)
本校英語科が採択を受けた、国立高等専門学校機構「英語力向上事業(展開型)」(平成27年度〜29年度)の一環として、本校3年生を対象に英語でミニビブリオバトルを行う事業を進めておりますが、本日、3年生の最初のクラスとして物質工学科3年生を対象に実施しました。 学生たちは、これまで読んできた多読図書の中でお気に入りの本を一冊選んで持ち寄り、その本についてのプレゼンを3分間英語で行い、その後に続く2分間のディスカッションも、苦労しながらではありましたが英語でやり遂げました。 多くの学生にとっては初めて英語でプレゼンする機会となったこの経験を、自信と向上心に変えて、さらに頑張ってくれることを期待しています。
12名の学生が英語各種コンテストに挑戦しました
2016年9月8日(木)
この夏休みを利用して「第55回全国高等学校生徒英作文コンテスト」に本校から合計で10名の学生が取り組み、応募しました。 M2, M3, E3から1名ずつ、C2, C3から2名ずつ、合計7名の学生が「2・3年生の部」(指定題目 “Age 18: The First Step of Our Adulthood”)に挑戦し、1-1, 1-3, 1-4から1名ずつ、合計3名の学生が「1年生の部」(指定題目 “What Makes Me Confident”)に挑戦しました。
また、英語多読関係のコンテストである「第10回センゲージラーニング読書大会」にも3年生の学生2名(E3, D3から1名ずつ)が取り組み、応募しました。
英語科では、今後も学生の積極的なコンテスト参加をサポートしていきます。 気になるコンテストがあれば、近くの英語科教員に尋ねてみて下さい。
英語でミニビブリオバトルに挑戦してみましょう!
2016年7月26日(火)
本校英語科が採択を受けた、国立高等専門学校機構「英語力向上事業(展開型)」(平成27年度〜平成29年度)の助成を受け、英語でミニビブリオバトルをするための英語表現集とデモDVDを作成しました。 多読多聴を通してたっぷりと英語を頭に入れて、その英語を使う機会として、ミニビブリオバトル(3分間の書評合戦)は有用です。
ビブリオバトルの説明については
こちら(PDF) から、英語表現集については
こちら(PDF) からご覧になれます。 本校図書館にも英語表現集やデモDVDが置かれていて、多読多聴をしている学生や学外の方だけでなく、指導されている先生方にもご利用いただけますので、是非ご活用下さい。(ただし、DVDの映像をウェブ上にアップロードすることはご遠慮ください。)
本校では3年生全学科の英語授業でミニビブリオバトルのための準備を行い、9月に実施予定です。 今後は規模を拡大しての実施を検討しています。
(写真は過去の講座の様子です)
平成28年度公開講座「英語多読多聴体験講座」の募集が始まりました
2016年6月2日(木)
今年度も英語多読多聴の公開講座を開催いたします。 中学生以上であればどなたでもご参加できますので、英語多読や多聴にご関心がある方はどうぞこの機会にお申し込みください。 洋書の楽しい世界を是非体験してみて下さい。 受講料は無料ですが、申し込みは先着25名までとさせていただきます。 なお、今年度の講座内容は平成27年度の公開講座の内容とほぼ同様のもので、多読を授業で体験した本校学生も補助学生として参加する予定です。 詳細は
公開講座のページをご参照ください。
英語多読多聴に本校図書館がご利用いただけます
2016年4月13日(水)
本校図書館には英語多読用図書が静岡県東部地区最大規模の3,900冊以上が配架されています。 英語多読図書は地域住民にもご利用いただき、平成25年度には425冊、平成26年度には1,648冊、平成27年度には1,959冊が学外の方に貸し出され、地域の方々で英語多読を楽しむ方が増えてきました。 ご利用希望の方は
図書館利用案内をご参照ください。 また、好評をいただいている英語多読に関する公開講座を平成28年度も行う予定ですので、ご関心がありましたら是非ご参加下さい(詳細は6月頃にお知らせします)。
今年度から技能審査単位としてTOEIC Bridgeが認められることになりました
2016年4月4日(月)
平成28年度入学生(現1年生)から「技能審査の合格に係る単位」として、TOEIC Bridgeテストが認定されることになりました。 TOEIC Bridgeテストで150点以上取得した場合は、一般科目の1単位として認定されます。 150点以上を目指して、是非頑張って下さい。
英語科教員と専門学科教員との英語教育に関する情報交換会を行いました
2016年3月17日(木)
英語科教員と専門学科教員との間で、本校の英語教育に関する情報交換会を行いました。 専門学科からは主に工業英語(科学英語、技術英語)を担当している教員が7名参加しました。 英語科教員5名と合わせて計12名の教員が参加し、それぞれの英語授業での取り組みについて紹介し、議論を行いました。 英語科教員にとっては専門学科で求められる英語力や卒業生の英語使用状況を知る契機となり、専門学科教員にとっては英語科の指導方針や授業方法を知る大変有意義な機会となりました。
2016年5月からTOEICテスト®の出題形式が一部変更になります
2016年2月12日(金)
2016年5月29日(日)実施のTOEIC公開テストから出題形式が一部変更になります。
詳細はTOEIC公式サイトにありますので是非確認してください。 なお、TOEICテストの全体的なクオリティや難易度、テストの実施方法には変更がないとのことです。 また、本校で毎年3・4年生を対象に実施しているIPテストにおける新形式の導入は2017年度からになります。
2016年度から英検2級にライティングが加わります
2016年2月12日(金)
2016年度から英検2級の一次試験にライティングが加わります。 来年度に英検2級を受験予定の学生は、
日本英語検定協会ウェブサイトに詳細と問題のサンプルも載っていますので必ず確認しておいてください。 なお、英検準2級・3級でもライティングの導入の早期実現を目指して準備中とのことです。 本校では英検準2級以上の取得は一般科目の単位として認定されますので、是非積極的に挑戦してください。
英語多読50万語到達者が出ました
2016年2月8日(月)
物質工学科4年生の青木匠門くんが、本校の学生としては初めて、英語多読で50万語を読破しました。 青木くんが本格的に多読を始めたのは今年度に入ってからであり、わずか10カ月程度で50万語に到達しました。
家では OBW (Oxford Bookworms Library) や ODM (Oxford Dominoes) といったシリーズを中心に、「1日5万語」等、明確な目標を立てて読み、図書館ではなるべく簡単な本を読むようにして多読を続けています。 また、何かに飽きた時に読む等して、多読が息抜きになるように工夫していることも継続につながっていると思われます。 その効果については、多読を集中的に続けたことで「英文を読む速さがとても速くなり、TOEICの文書も以前よりすぐに頭に入るようになった」と話しています。
沼津高専の図書館には静岡県東部地区では最大規模の多読図書(3,800冊程度)が開架され、学外の利用者も増えています。この環境を活用し、青木くんに続く学生が出てくることを期待しています。
平成27年度東海地区国立高等専門学校外国人留学生交流会が行われました
2015年12月23日(水) 〜 12月25日(金)
東海地区の5高専(沼津・豊田・岐阜・鈴鹿・鳥羽)で学ぶ留学生を対象とした交流会が鈴鹿高専主幹で2015年12月23日(水)から25日(金)にかけて行われました。 5高専から留学生25名(沼津高専からは5名)が参加し、世界淡水魚園水族館「アクア・トトぎふ」や、飛騨民俗村「飛騨の里」を観光したり、新穂高ロープウェイを利用して標高2000mを超す北アルプスの雪景色を楽しんだりしました。 今年は暖冬の影響でスキーは実施できませんでしたが、夜にはクイズやスポーツが行われ、他の高専の留学生との再会を楽しむよい機会となりました。
豊田高専・西澤一先生による講演会「英語多読 効果のしくみと続け方」を開催しました
2015年12月7日(月)
本校が取り組んでいる国立高等専門学校機構国際交流センターの英語力向上取組事業(展開型)「多読を英語発話力養成に繋ぐための新規プログラムの開発」の一環として、豊田高専の電気・電子システム工学科の西澤一教授を本校にお招きして講演会を開催しました。 豊田高専は多読教育の先進校であり、長年のご指導経験や、西澤先生ご自身の多読学習者としてのご経験を踏まえながら、大変充実したご講演をいただきました。 この講演会には、本校学生、教職員に加え、学外からも参加者が見え、活発な質疑応答も行われました。 本校からも多読を通して高い英語力を身につける学生が今後たくさん出てくることを願っています。
ESS同好会主催2年生対象英語補習(第6回)を実施しました
2015年11月18日(水)
ESS同好会所属の3〜5年生の上級生4名が講師役になり、通算で第6回目の英語補習を行いました。 今回は2年生32名が参加し、分からないところを上級生に聞きながら2年生「英語W」の後期中間試験(否定・様々な構文・時制の一致と話法・文型)の演習に取り組みました。
豊田高専・西澤一先生による講演会「英語多読 効果のしくみと続け方」を開催します(12月7日)
2015年11月10日(水)
本校が取り組んでいる国立高等専門学校機構国際交流センターの英語力向上取組事業(展開型)「多読を英語発話力養成に繋ぐための新規プログラムの開発」の一環として、下記の日時と場所で豊田高専の電気・電子システム工学科の西澤一教授を本校にお招きして講演会を開催します。 豊田高専は日本を代表する多読教育の先進校で、多読を通して高い英語力を身につけた学生をこれまで多く輩出しています。 多読の効果のしくみと続け方について学べますので、是非積極的にご参加下さい。
なお、本講演会は学外の方のご参加も可能ですので、ご関心のある方は是非お申し込みください。 参加費は無料です。 詳細は
こちらをご参照ください。
2015年12月7日(月) 16:30〜18:00 共通教室3(共通棟1階)
平成27年度公開講座「英語多読多聴体験講座」を開催しました
2015年10月24日(土)
平成27年度公開講座「英語多読多聴体験講座」を本校で開催し、中学生から大人の方まで18名が参加されました。 講座の前半では、英語多読多聴のやり方について講義を行い、補助学生として参加した機械工学科4年茶田智来くんと機械工学科2年松本浩輝くんが自らの多読経験やお薦めの多読図書などを語りました。 参加者は講師と学生の話に真剣に耳を傾けて下さり、活発な質疑応答も行われました。 講座後半では、図書館に場所を移し、実際に多読の体験をしていただきました。 今後も多読を続けるために、本校図書館の利用手続きをされる方も多くいらっしゃいました。
なお、本講座にはたいへん多くの方々からお申し込みをいただき、定員に達した段階でお断りせざるを得ませんでした。 申し訳ございませんでした。 また来年度以降講座を開講する場合にはこのホームページ上でも告知させていただきますので、その際には是非お申込み下さい。
英語力向上取組事業(展開型)に本校応募プロジェクトが採択されました
2015年9月28日(月)
国立高等専門学校機構国際交流センターの英語力向上取組事業(展開型)に、本校英語科が応募していた「多読を英語発話力養成に繋ぐための新規プログラムの開発」が採択され、今後2年間半でこのプロジェクトに取り組むことになりました。 本事業(展開型)に今年度採択されたのは、本校含め全国高専で2校でした。 本校学生の英語力向上を目指して、英語科では多読多聴と発話力を繋げるための授業展開を行ってまいります。
英語各種コンテストに12名の学生が応募しました
2015年9月7日(月)
この夏休みを利用して、「第54回全国高等学校生徒英作文コンテスト」の「2・3年生の部」に6名の学生(2年生5名、3年生1名)が取り組み、応募しました。 今年度の指定されたテーマは "How I Would Choose My Career Path" で、このテーマに対して自分の考えを600語以内の英語で書き上げました。 また、英語多読関係のコンテストである「第9回センゲージラーニング ジュニア読書大会」にも6名の学生(1年生4名、2年生2名)が取り組み、応募しました。
このようなコンテストに積極的に参加することは、英語力の向上や普段の英語学習の目標づくりにつながります。 今後も多くの学生が積極的に英語学習に取り組んでくれることを期待しています。
「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」 説明会を開催しました
2015年8月6日(木)
2014年からスタートした官民協働による海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」の校内説明会を開催しました。 8名の学生が参加し、メモをとりながら熱心に説明を聴いていました。
「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」は、支援企業・団体の寄附により留学奨学金を提供することを通じ、世界で活躍できる日本人を育成することを目的としたものです。 詳しくは
「トビタテ!留学JAPAN」ホームページをご覧ください。
「ものづくり」を主題とした英会話授業についてご講演いただきました
2015年7月16日(木)
香川高専(詫間キャンパス)から森和憲准教授が来校され、科学研究費補助金で取り組まれている「ものづくり」を主題とした英会話授業についてご講演いただきました。香川高専でのレゴブロックを活用した英会話授業や、地元が抱えている問題を解決するロボットの開発とそのプレゼンテーションの授業など、一般の英語と工業英語を結ぶ高専生に合った英語の授業のあり方を学ぶことができました。 本校からは英語科教員に加え、工業英語を担当している長縄一智教授(制御情報工学科)、山中仁准教授(機械工学科)も参加し、活発な意見交換を行いました。
英語の絵本が充実しました
2015年7月7日(火)
沼津高専図書館にある英語多読コーナーで、英語の絵本が一つのカートに整理されました。 シリーズ名に PB (Picture Books) と書かれたものが英語の絵本で、様々な難易度の英語の絵本が200冊程度あります。 楽しい絵本、優しい絵本、仕掛け絵本が揃っています。 読み聞かせにも使うことができますので、多読に、教育に、ぜひご利用ください。
平成27年度公開講座「英語多読多聴体験講座」の募集が始まりました
2015年6月1日(月)
今年度も英語多読多聴の公開講座を開くことになりました。 中学生以上であればどなたでもご参加いただけます。 英語多読や多聴にご関心がある方は、どうぞこの機会にお申し込みください。 ただし、先着20名までとさせていただきます。 受講料は無料です。 なお、今年度の講座内容は、平成25・26年度の公開講座の内容に多聴の説明を少し加えたものになります。 また、多読を体験した本校学生2名も補助学生として参加する予定です。
詳細はこちらをご参照ください。
ESS同好会主催1年生対象英語補習(第5回)を実施しました
2015年5月27日(水)
ESS同好会所属の2〜5年生の上級生7名が講師役になり、平成27年度第1回目(通算第5回目)の1年生対象英語補習を行いました。 今回は1年生30名が参加し、分からないところを上級生に聞きながら「英語W」の前期中間試験範囲の英文法問題(比較・態・助動詞)の演習に取り組みました。
ESS同好会主催1年生対象英語補習(第4回)を実施しました
2015年1月28日(水)
ESS同好会所属の3〜5年生の上級生5名が講師役になり、第4回目の1年生対象英語補習を行いました。 今回は1年生25名が参加し、「英語W」の後期期末試験範囲の英文法問題(分詞)や「総合英語B」の演習に取り組みました。
図書館の英語多読コーナーへの視察がありました
2015年 1月16日(金)
八戸工業高等専門学校総合科学科の菊池秋夫准教授が本校の図書館内にある英語多読コーナーを視察されました。 八戸高専においても英語多読が授業内で行われており、より良い実践のためにお互いの状況を共有し合う有意義な情報交換の場となりました。
なお、本校の英語多読用図書は現在3,000冊以上あり、学外の方にも閲覧・貸出が可能です。 詳しくは
こちらをご覧ください。
公開講座「易しい絵本から始める英語多読体験講座」を開催しました
2014年11月29日(土)
平成26年度公開講座「易しい絵本から始める英語多読体験講座」が本校で開催され、中学生から大人の方まで全部で29名が参加されました。 前半の多読に関する講義では真剣に講師の話に耳を傾け、後半の多読体験では本校図書館に所蔵されている多読図書を実際に手に取って選び楽しんで読んでいる姿が見られました。
ESS同好会主催1年生対象英語補習(第3回)を実施しました
2014年11月19日(水)
ESS同好会所属の4・5年生の上級生5名が講師役になり、第3回目の1年生対象英語補習を行いました。 今回は1年生16名が参加し、「英語W」の後期中間試験範囲の英文法問題(不定詞・動名詞)に取り組みました。
ESS同好会主催1年生対象英語補習(第2回)を実施しました
2014年7月16日(水)
ESS同好会の3年生〜5年生の上級生4名が講師役になり、第2回目の1年生対象英語補習を行いました。 今回は1年生25名が参加し、分からないところを上級生に聞きながら、「英語W」の前期期末試験範囲の英文法問題に取り組みました。
ESS同好会主催1年生対象英語補習(第1回)を実施しました
2014年5月21日(水)
ESS同好会の3年生〜5年生の5名が講師役になり、1年生対象の英語補習を行いました。 1年生15名が参加し、分からないところを上級生に聞きながら、「英語W」の前期中間試験の範囲の英文法問題を取り組みました。
こちらもご覧ください。